GPA 制度
本学のGPA(Grade Point Average)は、科目毎の成績素点に対してGP(Grade Point)を設定し、その科目の単位数を加味して1 単位あたりのGP の平均値を表したもので、学修 状況を総合的に示す指標として用いています。なお、本学のGPA は次のとおり算出しています。
拓殖大学におけるGPA 制度
1.各科目のGP を求める
GP =(成績素点- 55)/ 10
ただしGP が ① 0.5 未満のときは、GP = 0.0 (59 点以下)、
② 0.5 ~ 0.9 のときは、GP = 1.0 (60 点~ 64 点)、
③ 4.1 ~ 4.5 のときは、GP = 4.0 (96 点~ 100 点)となる。
2.GPA を求める
GPA =(履修登録科目のGP ×その科目の単位数)の総和
履修登録科目の総単位数(不合格科目含む)
※ GPA の値は、小数第3位を切り捨てて、少数第2位まで表示する。
3.GPA の発表
GPA は、学業成績表に学期(前期・後期)・年度・累積の3種類を記載する。
また、成績証明書に累積のGPA を記載する。
なお、本学では、成績評価を客観的かつ厳格に行うことを目的として、GPA の基準を用いて「成績不振学生の面接」等を行うこと、学科目別の成績評価分布の状況を把握し公表したうえで、教員間又は授業科目間の平準化を目指した「成績評価基準」(成績評価分布の目安)を定めるなどの取組を行っています。