長期研修プログラム
海外の英語圏・中国語圏・スペイン語圏の8つの提携校において、5~7ヶ月の期間、ホームステイや大学寮に滞在しながら、レベル別に用意された各国留学生との混合クラスや本学の特設クラスで言語運用能力を養う語学学習プログラムを行います。研修先で取得した単位は一定範囲内で本学の卒業単位に認定されるため、長期研修に参加しても4年間で卒業することが出来ます。また、全研修地には、本学からの研修生をサポートする独自の「現地主事」を配置することにより、安心して研修生活を送ることが出来ます。なお、留学先学費には本学より奨学金が支給されます。
派遣校、募集人数一覧
言語 | 国 | 研修受入校名 |
---|---|---|
英語 | カナダ | ランガラ・カレッジ |
オーストラリア | ニュー・サウス・ウェールズ大学 | |
イギリス | エクセター大学 | |
アメリカ | セントラル・ワシントン大学 | |
中国語 | 中国 | 北方工業大学 |
台湾 | 東呉大学 | |
スペイン語 | スペイン | サラマンカ大学 |
メキシコ | メキシコ国立自治大学 |
応募資格
(1) 学部1・2・3年次生、拓殖大学北海道短期大学2年次生で、学業成績がGPA2.0以上の者。
学部3年次生は、出発までに卒業要件の充足が見込めること。
北海道短期大学2年次生は、拓殖大学への学部編入が見込める者。
(2) ①現地における研修を最後まで怠ることなく意欲的に取り組める意志堅固な者
②本学を代表する正規研修生として、研修地での文化交流に積極的に参加できる者
③拓殖大学の名誉と責任を担うことのできる心身ともに健康な者
(3) 派遣予定者を対象とした事前研修の全課程に出席できる者
(4) 外国人留学生(留学ビザ対象者)は、日本語能力試験(JLPT)N1取得済みの者
(5) 英語圏・中国語圏への出願者は下記の条件をクリアできる者(スコア有効期限あり)
言語圏 | 語学試験等 | 該当学科 | スコア・資格等 |
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英語圏 | TOEFL (対象) ITPまたはiBT |
英米語学科 | ○ITP450点以上、ただし次のセクションスコアはそれぞれ45点以上とする ・Structure and Written Expression ・Reading Comprehension ○iBT45点以上とする |
他学科 | ○ITP420点以上とする ○iBT36点以上とする |
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TOEIC (対象) Listening&ReadingまたはIP (Bridgeは対象外) |
英米語学科 | ○500点以上、ただし、リーディングセクションスコアは250点以上とする | |
他学科 | ○500点以上とする | ||
実用英語技能検定 | 全学科 | 準1級以上 | |
中国語圏 | 中国語検定 | 全学科 | 4級以上 |
HSK (漢語水平考試) |
全学科 | 3級以上 | |
スペイン語圏 | 学内筆記試験を受験のこと(試験結果を選考資料とする) ※受験案内はTakudaiPortalにて通知予定 |
※ 出願期間内にスコアを提出できない者は、スコアの代わりに受験票の写しを添えて出願すること。
その後、スコアは入手次第、期日までに提出すること。
なお、出願資格に満たないスコアの場合は出願無効となる(資格に満たない場合も必ず報告すること)
(6) 以下の行事に出席または課題等を遅滞なく提出できる者
①帰国後に実施される帰国報告会への出席
②研修報告書の提出
③ 研修成果を客観的に評価できる語学試験の受験とスコアの提出
④本学外国人留学生への支援や本学国際交流事業への参加
(7) 本学が指定する海外旅行保険等に加入できる者
(8) 留学ビザ対象者は、許可されたビザの有効期限内に研修を終えて日本に帰国できる者
(9) 当該国、地域、提携校への入境等に際して、各種検査やワクチン接種を求められている場合、その措置に従える者
出願期間
例年12月上旬~中旬 ※詳細は別途お知らせします。
申込方法
以下の書類を揃えて、両キャンパス国際課窓口へ提出して下さい。
- 長期研修プログラム願書(写真貼付)
- 長期研修学習計画
- 語学検定のスコア(詳細は応募資格をご覧下さい。)
- 学業成績表(コピー可/A4サイズ/今年度前期までのもの)
- 時間割表(Takudai Portal の My時間割のコピー可/A4サイズ)
選考方法
長期研修への参加学生は学業成績、長期研修学習計画、語学試験・検定試験のスコア、面接、健康状態について審査し、総合評価により決定します。
長期研修プログラムの流れ
このプログラムの説明会の時期、応募期間等の流れについてはコチラをご覧下さい。