交換留学プログラム
交換留学とは本学と学術交流協定を締結している大学に学生を派遣・受入する留学制度です。留学先では言語に特化した講義を受講または、学部での専門分野について学習します。この制度は在籍しながら留学できるため、休学・留年することにはなりません。 また、留学先の学費については協定により免除される他、奨学金制度も準備されています。
派遣先一覧
派遣先は以下の9カ国・地域、全15協定校となります。毎年、基本的に1協定校につき1名を派遣します。
派遣先 | 留学期間 | |
---|---|---|
アメリカ | セントラル・ワシントン大学(CWU) | 【9月から1年】 |
メリーランド゙大学ボルチモア郡校(UMBC) | 【8月から1年】 | |
中国 | 北方工業大学 | 【9月から1年】 |
上海交通大学 | 【9月から1年】 | |
天津外国語大学 | 【2月から半年or1年】 【9月から半年or1年】 |
|
台湾 | 東呉大学 | 【9月から1年】 |
長栄大学 | 【9月から1年】 | |
開南大学 | 【9月から1年】 | |
スペイン | サラマンカ大学 サラマンカ大学日本語ティーチングアシスト |
【2月から半年or1年】 【9月から半年or1年】 |
インドネシア | ダルマプルサダ大学 | 【9月から1年】 |
韓国 | 慶熙大学校 | 【3月から半年or1年】 |
大邱大学校 | 【3月から半年or1年】 【9月から半年or1年】 |
|
タイ | コンケン大学 | 【5月から1年】 |
フィリピン | フィリピン大学 | 【8月から1年】 |
エジプト | カイロ大学 | 【9月から1年】 |
応募資格
以下の条件を満たしていることが応募に必要な条件となります。
(1) 全学部1~3年生・大学院1年生(在留資格「留学」の外国人留学生は対象外とする)
(2) 学生交流に関する協定等に基づき、派遣先大学が受入を許可する者
(3) 拓殖大学における学業成績が優秀かつ志望する提携校の応募条件に合う人物共に優れている者
(4) 留学の目的及び計画が明確で、留学による効果が期待できる者
(5) 帰国後、本学で学業を継続し、学位を取得する者
(6) 派遣先大学所在国への留学に必要な査証を取得できる者
(7) 本学との誓約事項が遵守できる者
(8) 選抜後、実施される事前研修の全課程に参加できる者
(9) 当該年度に大学または大学の指定する医療機関等で健康診断を受けており、心身共に健康な者
⑽ 本学の定める基準を満たす海外旅行保険等に加入できる者
⑾ 当該国、地域、派遣先大学への入境等に際し、求められる措置に従える者
共通 | 成績評価値GPA3.0以上(ただし、2.5以上でも出願可の場合あり) | ||
---|---|---|---|
英語圏 | CWU:TOEFL-iBT71点以上 またはIELTS6.0以上 UMBC:TOEFL-iBT80点以上 またはIELT6.5以上 |
||
中国語圏 | 中国 | 北方工業大学 | HSK4級以上 |
上海交通大学 | HSK5級以上 英語授業希望者はIELTS6.0またはTOEFL-iBT90点以上 |
||
天津外国語大学 | HSK4級以上 | ||
台湾 | 東呉大学 | 中国語検定3級以上またはHSK4級以上 | |
長栄大学 | 中国語検定3級以上またはHSK4級以上 | ||
開南大学 | 中国語検定3級以上またはHSK4級以上 英語授業希望者はTOEFL-iBT60/TOEIC600/IELTS5.0 以上 |
||
スペイン | スペイン語検定3級またはDELE B1 | ||
インドネシア | インドネシア語検定試験D級 | ||
韓国 | 慶熙大学校 | 韓国語能力試験TOPIK3級以上 英語授業希望者はTOEFL-iBT82点/IELTS6.5/TOEIC730点以上 |
|
大邱大学校 | 韓国語能力試験TOPIK3級以上 (語学堂の場合は、TOPIK2級以上) |
||
タイ | 実用タイ語検定試験3級以上合格、英語授業希望者は英語の語学検定試験スコアが必要 | ||
フィリピン | 英語語学検定試験受験 TOEFL-ITP500点またはTOEFL-iBT61点以上 | ||
エジプト | アラビア語履修者で担当教員の推薦状1枚 |
経費と奨学金
派遣先の学費が免除となる他、奨学金の一例として本学より月額4万円の奨学金支給、協定校での寮費補助といったものがあります。
但し、これらについては各校によって異なるため、詳細は両キャンパス国際課まで問い合わせて下さい。
単位認定
派遣先の大学から発行された成績、または修了証書に基づき学部・研究科内で判定し認定します。
交換留学プログラムの流れ
このプログラムの説明会の時期、応募期間等の流れについてはコチラをご覧下さい。