研究推進センター

概要

研究推進センターは、構成する全ての研究所の事業を統括し、研究活動の一層の推進を図ることを目的としています。

研究推進センター長挨拶

鈴木 昭一(学長)

今日、社会はかつてない速度で変化しています。国際情勢の不安定化、科学技術の急速な進展、環境問題、人口構造の変化、地域社会の課題の複雑化など、私たちを取り巻く諸問題は、いずれも一つの専門分野だけで解決できるものではありません。こうした時代にあって大学に求められるのは、幅広い知の蓄積を結集し、社会の諸課題に対して的確に応答し得る研究力を高めていくことにほかなりません。
拓殖大学は、建学の理念に基づき、これまでもそれぞれの分野において教育・研究活動を積み重ねてまいりました。政治・経済・商学・言語・文化・国際関係・工学・人文科学など、本学が有する多様な学問分野は、それぞれ独自の知見を生み出すと同時に、相互に連携することによって、より大きな力を発揮することができます。大学における研究は、個々の専門の深化にとどまらず、分野横断的な視点を通じて新たな価値を創出することが期待されています。
このたび設置された研究推進センターは、本学に設置されている各研究所の事業を統括し、本学全体の研究活動を一層推進することを目的としています。海外事情研究所、イスラーム研究所、経営経理研究所、政治経済研究所、言語文化研究所、理工学総合研究所、人文科学研究所、国際開発研究所、日本語教育研究所、地方政治行政研究所、そして産学連携研究センターといった多彩な研究組織を有機的に結び付け、その成果を学内外へ広く発信していくことが、研究推進センターに課せられた重要な役割です。
また、研究推進センターには、研究活動そのものの充実に加え、競争的資金や外部資金の獲得、国内外の研究機関との学術交流、研究助成や出版助成、研究会・シンポジウム・公開講座の実施など、研究基盤を支え発展させるための多面的な機能が期待されています。研究成果を社会に還元し、学術の発展に寄与していくためには、研究を担う個々の努力とともに、それを支える組織的な推進体制が不可欠です。研究推進センターがその中核として機能することにより、本学の研究力がさらに高まり、教育の質の向上や社会貢献の深化にもつながるものと考えています。
研究は、大学の使命を支える重要な柱の一つです。そしてその成果は、学問の発展のみならず、社会の課題解決や次代を担う人材の育成にも深く結びついています。研究推進センターが、本学における知の結節点として各研究所の特色を活かしながら総合力を発揮し、研究活動のさらなる活性化と発展に寄与することを強く願っております。
皆様におかれましては、研究推進センターの趣旨にご理解を賜り、今後とも一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

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桂太郎塾

拓殖大学桂太郎塾は、国の将来を担うリーダーやスペシャリストを養成することを目的として、学部の正規授業の他に、特別教育を行うものです。ここでは各界を代表する知識人や有識者を招き、政治・経済をはじめ、広範な分野について実践的な教育を行っています。 塾生たちは日々、自己研鑽に励み、お互いを刺激しあっています。

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