歴史(自校史)刊行物
Ⅰ『拓殖大学六十年史』(1960年11月)
本学最初の自校史。序文の中で、10代総長矢部貞治は、初代校長桂太郎の精神を体して本学建学の理念を「積極進取の気概とあらゆる民族から敬慕されるに値する教養と品格を具えた有為の人材の育成」と格調高く表現している。
Ⅱ『拓殖大学七十年外史』(1970年11月)
明治、大正、昭和期、それぞれの時代の卒業生による座談会と、学長・学監、教職員及び先輩卒業生について語った回想文で構成する人物主体の自校史
Ⅲ『拓殖大学八十年史』(1980年11月)
『六十年史』以降の歴史を加えるとともに、当時の世相を反映して、特に本学における学生活動を詳しく記述
Ⅳ 拓殖大学百年史

1.『拓殖大学百年史 部局史編』(2002年3月)
大正7(1918)年の大学令によって大学に昇格した東洋協会大学・拓殖大学時代並びに新制大学として再出発した昭和24(1949)年から百周年を迎えた平成12(2000)年まで、建学の理念を共通の基盤にそれぞれの分野で教育研究を担ってきた学部・学科、大学院、研究所及びそれを支えた図書館、法人事務局、後援会、学友会の歴史を記述。
2.拓殖大学百年史 資料集(全11冊)
明治33(1900)年6月の台湾協会学校の設立から、平成12(2000)年度までの創立百年の本学に関する基本資料を収録。
【第一編 大学制度沿革 学則、寄附行為】
『拓殖大学百年史 資料編一』(2003年3月) 創立~旧制大学
『拓殖大学百年史 資料編二』(2004年3月) 新制大学以降
『拓殖大学百年史 資料編三』(2004年3月) 学内事務規程
【第二編 学校経営・教育研究】
『拓殖大学百年史 資料編四』(2004年12月) 学校経営 戦前
『拓殖大学百年史 資料編五』(2007年5月) 学校経営 昭和20~30年代
『拓殖大学百年史 資料編六』(2008年4月) 学校経営 昭和40年代~平成12年度
『拓殖大学百年史 資料編七』(2014年3月) 教育 学科課程
『拓殖大学百年史 資料編八』(2015年3月) 研究 研究所他
【別編】
『拓殖大学百年史 資料編 地域研究書誌』(2006年4月)
拓殖大学と台湾協会/東洋協会の刊行物に 発表された本学関係者の地域研究に関する論文のタイトル集
『拓殖大学百年史 資料編 海外兄弟校』(2008年4月)
本学の経営母体であった東洋協会が戦前、外地(旅順、大連、奉天、台北)に設置した学校に関する資料。『資料編六』の別巻として刊行
『拓殖大学百年史 告辞編』(2015年9月)
創設から2000年までの入学式、卒業式、各種式典等における告辞、訓話等を収録
3.拓殖大学百年史 通史
①小史
『世界に天駆けた夢と群像 -拓殖大学百年・小史-』(2000年10月)
創立百周年式典に臨席された天皇皇后両陛下のご高覧に供し、また当日、式典参加者に配布された。
②通史四巻本(稿本)
『拓殖大学百年史 明治編』(2010年3月) 明治期
『拓殖大学百年史 大正編』(2010年7月) 大正期
『拓殖大学百年史 昭和前編』(2011年3月) 昭和元年~20年
『拓殖大学百年史 昭和後編・平成編』(2013年3月) 昭和21年~、平成期
③通史三巻本
『通史編一 明治大正期』(2016年3月) 台湾協会学校設立~1926年
『通史編二 昭和前期』(2017年3月) 1926年~1945年
『通史編三 昭和後期平成期』(2018年1月) 1946年~2000年
4.創立百周年記念写真集
①『右手に文化の炬をかかげ』(2000年10月) 記念写真誌編集委員会制作
②『雄飛』(2002年3月) 拓殖大学写真集制作小委員会制作、CD-ROM版
5.拓殖大学百年史研究(紀要、1999年~2005年)
拓殖大学百年史編纂のため自校史研究機関として設けられた国際日本文化研究所附属近現代研究センターの編集により刊行された紀要
1・2号合併号、3号、4号、5号、6号、7号、8号、9号、10号、11号、12号、13号、14号、15号、16号、17号、(別冊)拾遺Ⅰ、(別冊)拾遺Ⅱ
6.拓殖大学創立100年記念出版
本学の経営、教育・研究に携わった代表的人物、傑出した卒業生及び彼らが深く関わった地域に焦点を当て、本学が保存する関連資料を収録
『後藤新平-背骨のある国際人』(2013年 4月)
三代学長後藤新平が、拓殖大学関係の定期刊行物に発表した論稿と講演記録を収録
『新渡戸稲造-国際開発とその教育の先駆者』増改訂版(2016年 6月)
第二代学監新渡戸稲造が本学学生、台湾留学生に語った講話等を収録
『宮原民平-拓大風支那学の開祖』(2001年 2月)
宮原民平は、本学卒業後、中国に留学。帰国後本学で中国語及び中国文学を教えた。中国戯曲研究、中国語教育の先駆者として、また六代学監として学内外で活躍
『満川亀太郎-地域・地球事情の啓蒙者(上下巻)』(2001年 9月)
満川亀太郎は、大川周明、北一輝と並ぶ復興亜細亜主義の騎手。本学では東洋事情、ロシア事情、植民政策などの講義を担当。多元的な世界の流れの中で、近代日本の在りようを複眼で重層的に考察した地域研究の先駆者
『田中逸平-イスラーム日本の先駆』(2002年 3月)
『田中逸平その2-中国論/日本ムスリムから見た支那文明』(2003年 3月)
『田中逸平その3-日本論/日本ムスリムから見た神道』(2003年 9月)
『田中逸平その4-随想』(2004年 3月)
『田中逸平その5-随想・時論』(2005年 3月)
田中逸平は本学一期生。日露戦争従軍通訳として中国に渡り、その後、山東省済南に定住。現地漢語新聞の主筆を勤め、また山東省各地の遺跡調査を行った、1924年には済南の南大寺モスクでイスラームに入信、日本人として二人目のマッカ大巡礼を果たす。
『岡本精一-インドネシア・ムルデカ(独立)の源流』(2002年 3月)
岡本精一は、1923年から亡くなる1933年まで本学で和蘭(オランダ)語を教授したインドネシア研究の先駆者
『台湾論/月刊・台湾協会会報(1898~1907年)から』(2002年 7月)
『台湾論 その2』(2003年 2月)
『台湾論 その3』(2003年 9月)
『台湾論 その4』(2004年 3月)
『台湾論 その5』(2004年12月)
本学の設置経営母体であった台湾協会の機関誌『台湾協会会報』掲載の論文、記事を分野別に編集、収録。日本の台湾領有と統治創成期を知るための第一級の資料。各巻冒頭に李登輝元総統等当代の台湾人有識者の序文を掲載(全5冊)
『近現代日本・地域研究の源流-拓殖大学百年の学統<1>-』(2002年10月)
『外国語・地域研究の系譜-拓殖大学百年の学統<2>-』(2003年12月)
『地域研究の系譜-拓殖大学百年の学統<3>-』(2004年11月)
拓殖大学の学統を形成してきた、台湾、朝鮮、中国、インドネシア、南米、イスラーム圏等の外国語及び地域研究の軌跡を検証したシリーズ3冊
『満州開発論』(2003年 3月)
昭和初期から昭和20(1945)年の敗戦まで、満州は本学卒業生にとって最大の海外雄飛先であった。在学生(一部は卒業生)による現場体験に根ざした地域研究や、調査を踏まえた膨大な開発論の一部を収録
『安岡正篤-慎独の一燈行』(2003年11月)
王陽明研究を始めとする中国古典の深い造詣をもとに精神面からアジアの復興を唱えた安岡正篤は、1925年から本学で「東洋民族心理研究」を担当した。東洋協会及び本学の定期刊行物に掲載された論文、随筆等を収録
『拓殖招魂社等資料集』(2004年 2月)
1933年、学生有志により建立され、日露戦争従軍通訳や満洲国県参事官として殉職、大東亜戦争で戦没した卒業生を合祀した拓殖招魂社及び顕彰碑等に関する資料を収録
『南米論』(2004年 3月)
拓殖大学出身者や関係者が中南米世界とどのように関わってきたのかの一端を示す資料を収録
『永雄策郎-近代日本の拓殖(海外雄飛)政策家』(2004年 3月)
本学で植民史、植民政策を担当した永雄策郎の論文を収録。官学における植民政策の権威である矢内原忠雄とは、植民政策論、世界認識において、次元を異にしていたことが読み取れる。
『学統に関わる書誌1』(2004年 7月)
本学の経営、教育に関わった人物及び学問的業績を残した卒業生の著作に関する書誌。後藤新平、新渡戸稲造、宮原民平、満川亀太郎、米内山震作、岡本精一、田中逸平、安岡正篤、永雄策郎、三枝茂智、山内正瞭、長野朗、大蔵公望を収録
『拓殖大学寄宿舎・学寮・私塾等の回顧と資料』(2004年12月)
明治・大正期に全寮制であった本学の寄宿舎、学生が自主的に設置した学寮、私塾及び戦後学校が設置運営した学生寮に関する文献・資料を収録 『永田秀次郎-自然体の伝道者』(2005年 3月) 四代学長として昭和前期14年の長きにわたって本学を指導した永田秀次郎(俳号青嵐)の論考、随筆、紀行文等を収録
『イスラーム世界と拓殖大学』(2005年 3月)
田中逸平が1924年マッカ巡礼を果たして以来の本学イスラーム研究の系譜をたどる。2002年12月に設立された拓殖大学イスラーム研究センターのメンバーによる知の集積と実践を通して、今後の斯学発展の展望を示す。
『ロシアと拓殖大学』(2005年 10月)
本学及びその経営母体であった東洋協会の機関誌に発表されたロシア関係の記事から現在も学問的に価値の高い代表的な論考を選択して編集し、戦前期ロシア研究の系譜を明らかにする。ユーラシア大陸と太平洋を視野に入れた後藤新平学長の日露連携策に見られる経綸の基礎背景が明らかになる。
『台湾と拓殖大学』(2005年 10月)
台湾と本学との交流を、近代と現代の端境期、並びに現代の三部に分けて百年を通観できるように編集。執筆者や座談会参加者のほとんどは台湾出身者。今後の日台交流を考えるためのテキストとしても読める。
『拓殖大学語劇祭資料集』(2005年11月)
1902年に開催された語学部大会を起源とし、連綿として現代まで継続上演されている本学学生によるイベント「語劇祭」について、プログラムを基本資料として、台湾・東洋協会機関誌、本学出版物の記事を交えて構成
台湾・東洋協会研究『東洋文化協會五十年史稿』(2011年3月)
本学の設置経営母体であった台湾協会(後の東洋協会)は、日本最初期のNGOであった。戦後、東洋文化協会と改称し、1947年7月に解散した。本書は、協会解散のための清算報告書として作成された、協会50年の足跡を知る唯一の公的資料
『荒井金造著作集 支那雑観』(2012年3月)
荒井金造は本学第三期生。辛亥革命直後の中国各地に外交官として勤務。重慶、成都では動乱鎮圧に功を挙げた。かたや文人墨客と交わり、ことに漢詩において一境地を得た。号を麥亭と称した。1936年、本学幹事就任。幅広い人脈を活かし卒業生の海外雄飛に活躍の場を与えた。
7.創立百年史編纂室シリーズ(冊子)
「人材育成の軌跡」を総合テーマとして、卒業生の事績を、本人の寄稿、本人や関係者へのインタビュー等によってたどるシリーズ
NO.1『吉林日満商工協会初代理事長 鈴木啓石先輩(七期明治四十二年卒業)を語る』(1996年6月14日)
NO.2『元情報将校西宮秀氏(学部四三期)戦時秘話を語る』(1997年6月)
NO.3『満洲拓植公社と稲葉実氏(学部三三期)体験談』(1994年11月)
NO.4『吉田武男氏(学部二九期)朝鮮金融組合理事を回顧する』(1994年6月)
NO.5『朝鮮金融組合―建学の精神の具現―』
NO.6『東洋拓殖株式会社―拓殖スピリットの発露―』
NO.7『南満洲鉄道株式会社―開拓者の誉れ―』
NO.8『認可書綴と百年の区分』
NO.9『学則にみる建学の精神』
NO.10『黄櫻楚氏(専門部第一九期)民政長官後藤新平の治績を語る』
NO.11『東洋協会―知られざる巨人―』
NO.12『朝鮮金融組合の往時を語る―朝鮮金融組合元理事対談―』(1994年5月)
NO.13『東洋協會々頭・台湾協会学校長 柱太郎公 演説・報告集』
NO.14『ジャワ防衛義勇軍(PETA)と柳川宗成氏(専門部一〇期)』(1998年6月)
NO.15 『第二代東洋協會々頭・東洋協會専門学校長 小松原英太郎 演説集
NO.16『王道楽土の夢遥か―本学出身縣旗参事官外名簿―』
NO.17『支那・南海に志す―戦前ОB名簿―』
NO.18元満鉄社員 小野良昌氏(学部三六期)回顧録』
NO.19『朝鮮金融組合に係る現地取材調査中間報告書』(1998年12月)
NO.20『金融組合のパイオニア達―アジア社会近代化の群像①―』
NO.21『鉄橋爆破行―インドネシア独立戦争の陰に散った旧日本軍人の鎮魂碑―』(1991年8月)
NO.22『戦時の南洋拓殖株式会社を語る―奥村隆氏(学部三三期)・小深田貞雄氏対談―』(1999年1月)
NO.23『八王子校地買収につき、元評議員 大内忞氏(学部二七期)に事情を聞く』(1997年6月)
NO.24『東洋協会学校卒業者創業の韓国協同組合運動の萌芽―アジア社会近代化の史料①―』
NO.25『窪田嘉三郎氏(学部三四期)激動の時代を回想する
NO.26『元満鉄上海事務所調査室 熊谷康氏(学部二九期)対談』(1999年9月)
NO.27『第三代東洋協會會長・拓殖大學學長 後藤新平演説集 付略年譜』(1999年12月)
NO.28『安岡正篤と野口静雄(学部二三期)』(2000年2月)
NO.29『学部四二期:サトリア石井(石井淑普)氏追想〜インドネシアに捧げた生涯〜』(2000年2月)
NO.30『水野遵(台湾協會初代幹事長)演説 石塚剛毅(台湾協會評議員)植民學校設置建議案 新渡戸稲造(東洋協會植民専門学校学監)訓示』(2000年3月)
NO.31『幾多能満毛利―深川市と拓大の宿縁―』(2000年3月)
NO.32『西郷菊次郎と台湾―台湾に関わる本学関係者の系譜―』(2000年7月)
NO.33『大川周明を語る―椋木瑳磨太氏(学部三四期)講述―』(2000年7月)
NO.34『元戦友に送る―インドネシアと共に33年―柳川宗成氏(専門部一〇期)講話録』(2001年1月)
NO.35『―拓殖大学創立百周年記念式典記録及び資料―天皇陛下のお言葉』(2000年12月)
NO.36『元東京税関大井出張所長 雨宮喜美雄氏(五三期)〝半生を語る〞』(2000年12月)
NO.37『二九期を首席で卒業した 木下(旧姓斉藤)政司氏の学生時代回顧と人生哲学』(2000年12月)
NO.38『父 後藤新平の思い出―河崎兵衛(学38期卒)とその血縁―』(2002年3月)
NO.39『国際社会における音楽 ハープアンサンブル世界を駆ける三村勉(学部四三期)氏講演』(2002年7月)
NO.40『拓殖大学名誉教授 市古尚三先生インタビュー』(2006年11月)
NO.41『多川豊三氏(四五期)寄稿「人種の色と地の境 我が立つ前に 差別なし」及び多川豊三氏聞き取り』(2010年7月)
NO.42『汐澤隆氏(四四期)インタビュー』(2010年8月)
NO.43『鶴見嘉秀氏(専門部十九期)回想・関根一夫氏(専門部二十期、学部四十七期)拓殖大学入学より敗戦の日まで 敗戦小題「第一期生 小荒先輩」 神藤昭氏(四十七期)寄稿 学徒勤労動員』
NO.44『伊東敬先生、思い出すこと』拓殖大学名誉教授 石橋重雄先生(学部五六期)寄稿(2011年11月)
NO.45『復興の子』大山洋三氏(学部六五期)寄稿(2011年11月)
NO.46『ありのままの記』山﨑松惠氏(学部五九期)寄稿(2011年11月)
NO.47『汐澤隆氏(四四期)寄稿』(2011年11月)
NO.48『風間昭氏(六五期)回想』(2011年11月)
NO.49『拓大での思い出』嶋和重氏(六一期)回想(2011年11月)
NO.50『芝国昭氏(学部67期)回想』(2011年11月)
NO.51『孤高の師』長嶋光太郎氏(学部六三期)寄稿(2011年11月)
NO.52『水本務氏(学部五十七期)回想・わが青春 大いなる幻滅・拓殖大学、恩師矢部貞治先生の思い出』(2012年3月)
NO.53『拓殖大学と私 五八期 商学部経営学科 池田哲朗』(2012年7月)
NO.54『福島秀世氏(六五期)寄稿』(2012年7月)
NO.55『七五期 吉谷繁弘氏(タイ在住)インタビュー』(2013年2月)
NO.56『福田勝幸理事長講演 近代オリンピックと日本』(2014年4月)
NO.57『飯沼 誠氏(六三期)インタビュー』(2018年5月)
『人材育成の軌跡』第1巻 NO.1~No.25合本(1999年8月)
南米特集号『南米雄飛 戦後編の記録』(2000年3月)
インドネシア特集号『インドネシア独立の夢―特別青年隊始末記』(2000年3月)
8その他刊行物
『春日潜庵小伝並遺稿(復刻)』(2000年3月)
卒業生野口静雄(第23期生) の著『維新の哲人春日潜庵小停並に遺稿』(1944年)の復刻版。野口は安岡正篤に師事し、その感化のもと、幕末・明治初期の陽明学者・春日潜庵の遺稿を整理し注解を加えた。
『拓殖大学北海道短期大学の沿革』(2000年10月)
『近代台湾と台湾商工学校』(2001年3月)
台湾商工学校は本学の経営母体・東洋協会の台湾支部が1917年に設置した台湾における本学の兄弟校。内台(日本人と台湾人)共学制度をいち早く取り入れた商科と工科からなる簡易実業学校であった。その設置経緯と教学の実態及び卒業生の活躍について紹介
『桂太郎・後藤新平関係文書-ロシア資料館から』(ロシア語版、2004年3月)
拓殖大学「日露シンポジウム」報告書(日本語・ロシア語版、2005年 2月)
2004年10月4日、ロシア科学アカデミー東洋学研究所日本研究センター、20世紀ロシア史研究協会(AIRO-XX)、並びにロシア国立外国語図書館と本学の共催により、モスクワで行われた「日露シンポジウム」の模様を詳しく紹介した報告書
『GANEFO その周辺』(2005年 3月)
1963年、オリンピックに対抗してインドネシアで開催されたGANEFO(The Games of the New Emerging Forces、新興国競技大会)における学友の活躍を軸に、戦前戦後を通じた本学とインドネシアの交流の歴史を記述
『拓殖大学と中南米世界』(2005年3月)
「海外雄飛」の伝統を受け継いで中南米世界に移住した卒業生を中心にその足跡を記録
長谷部茂著『国際貢献の文脈 その1 満州・中国編』(2005年3月)
外地における本学出身者の活動に関する調査・取材、分析を進めてきた過程で折々発表してきた満州・中国を対象とした論考・資料の一部を収録
末光欣也著『末光欣也遺作 台湾と拓殖大学』(2018年12月)
末光欣也(第62期生)が、戦前台湾に赴任した学友の足跡を、長年にわたる台湾現地調査、関係者インタビューによりたどったルポルタージュ
『偕楽帖』(2018年10月)
桂太郎をはじめとする明治期の政財官界名士32人の写真入り墨跡集。私的な会合の中で、思い思いに漢詩、和歌等を揮毫した寄せ書き。大谷嘉兵衛、益田孝、大倉喜八郎といった本学草創期に関わった人物も見え、桂家から本学に寄贈された。
『拓殖大学戦没者名簿』(2008年10月)
『阿南惟正―時代と人生 阿南惟正インタビュー・座談会記録』(2017年8月)
阿南惟正は、元本学理事、後援会長。製鉄会社時代のこと、北九州大学理事長として学校経営に携わったこと等、日本の高度成長とともに歩んだ半生を振り返る。
『やがてまた別れ告ぐべき君なれば 戦争と学徒』(2015年10月)
昭和二十年終戦までの昭和期における本学卒業生・在学生の生活を、戦争との関わりから綴った記録。終戦七十年の記念刊行物とした。
『中国で活躍する卒業生たち―日中のビジネスを支える一員として』(2014年3月)
中国で実際にビジネスに従事する卒業生にインタビューしたルポルタージュ
古谷昇一著『韓国における金融組合の生誕とその発展』(2012年7月)
1904年の第一次日韓協議にもとづき韓国の財政顧問に就任した目賀田種太郎は、税制改革、貨幣整理を進めると同時に、朝鮮の小作農を救済するため金融組合制度を立ち上げた。本学卒業生の多くが、農村に単身乗り込み、組合を立ち上げ、耕作資金を低金利で貸し付ける他、副業指導等も行った。
『拓殖大学百年史 編纂の経緯』(2020年3月)
自校史教育、今後の年史編纂を視野において、ほぼ四半世紀をかけて進められた本学百年史編纂の経緯を振り返る。
Ⅴ創立一二〇年記念出版

『教養講座「産業と人間」開講五〇周年』(2018年9月)
中曽根康弘12代総長の発意により、各界の著名人を招いて開講された教養講座「産業と人間」の50年を振り返り、併せて中曽根総長による定例「総長講話」の数編を収録
『地の境を越えて 西郷菊次郎と隆治、隆秀――拓殖大学国際交流の命脈』(2019年5月)
明治の元勲・西郷隆盛、その子・西郷菊次郎と本学で学んだ孫の隆治、隆秀兄弟の生涯は、「地の境」を越えた本学が脈々と継承してきた国際交流の一つの原型を示したものと認められる。本書は、同タイトルで開催された創立120周年記念特別展示の図録
渡辺利夫著『後藤新平の力量』(2019年7月)
後藤新平の人生における青春時代は台湾の八年余、後半生は失意の人生。人間・後藤に焦点を当て、その功績を再評価する新たな後藤新平論
『校歌ができるまで 拓殖大学草創期の群像』(2020年10月)
拓殖大学校歌は、百年の風雪に耐え、一字一句変えることなく、人種平等と開拓精神を今に伝え、歌い継がれている。海外雄飛の地、異郷で学友が集い、母校に思いを馳せる歌がほしい、そんな切実な思いから生まれた校歌誕生の経緯を語る。
『拓殖大学百二十年小史』(2023年3月)
総合科目「歴史の中の拓殖大学」から生まれた在学生を対象とした平易な自校史
Ⅵ拓殖アーカイブズ事業室刊行物

『桂太郎――没後110年記念回顧展図録』(2025年3月)
2023年10月、初代校長桂太郎の没後110年を記念して開かれた回顧展の図録。本学が桂家から寄贈、寄託された桂太郎ゆかりの文物をすべて収録。
『拓殖大学第十代総長 矢部貞治 大学教育論』(2026年3月)
敗戦からの大学復興がまだ途上にあった昭和20年から約10年間、第10代総長として拓殖大学の再建に尽力した矢部貞治が、学生と教職員に向けて熱く語った教養論。大学人必読の書
刊行物入手ご希望の方へ
※上記Ⅳ‐5以下の刊行物は、在庫に余裕があれば、興味ある方に無料で提供しております。学内の方は、直接当事業室へお申し出下さい。
学外の方は下記の所要事項を明記して、FAXまたはe-mailでお申し込み下さい。
送付希望図書名、お名前、住所、電話番号、所属機関名。卒業生は卒業期も。
但し、郵送の場合は、着払いとさせていただきます。入手された刊行物の内容について、ご意見ご批判をメールアドレスにお寄せ下さい。お待ちしております。




