人文科学研究所

概要

人文科学研究所は、人文科学に関してその学術の蘊奥を極めることを目的に、次の事業を行っています。

  1. 人文科学に関する調査研究
  2. 人文科学に関する刊行物の発行
  3. 人文科学に関する研究会、講演会、シンポジウム、公開講座等の開催
  4. その他、研究所の目的を達成するために必要な事業

本研究所は、学部専門科目分野以外の学部共通分野に対応する研究所として、学部横断的に設置されています。そのため全学部から集まった研究員は、幅広い専門的研究者の共同体を構成し、各自その役割を担っています。

恒例となっている公開講座(講演会)は、本研究所の研究員および企業や学会、他大学など外部から講師をお招きし、多様な分野と様々なテーマによって行っており、毎回、好評を博しています。

研究所の研究活動としては研究助成、紀要の発行、公開講座等の諸事業を実施していますが、将来的には、学内外の研究者が討論する場を確保するため、公開研究会の開催を検討しています。

また、学生支援としては、毎年「奨学論文」を募集し、学生諸君の人文科学に対する知見を深める機会を作っています。

拓殖大学機関リポジトリ:人文科学研究所

所長挨拶

犬竹正幸(政経学部教授)

人文科学とは大雑把に言って「人間とは何か」について研究する学問の総称であると言えます。しかし、人間とは何かに答えようとすれば、政治、経済、文化、科学技術など人間のあらゆる活動、また自然、社会、歴史など人間が関わるあらゆる対象を視野に入れる必要があります。その意味で人文科学はすべての学問分野を含んでいます。ただし、そうした人間の諸活動、諸対象のもつ人間にとっての意味を反省的に捉えるという視点こそが、人文科学を支えるもっとも枢要な一点です。人文科学がもつこうした理念を踏まえて、本研究所の紀要は「人文・自然・人間科学研究」と命名されました。

本研究所の所員は、人文科学のこうした理念を実現するに相応しく、哲学、文学、語学、歴史学の分野だけでなく、社会科学、自然科学、さらにはスポーツの分野に至るまで、非常に幅広い領域にわたる研究者で構成されています。そして、研究活動に取り組む所員たちのすぐれた研究成果が、年2回発行される紀要に結実しています。本研究所紀要のさらなる充実に努めて行く所存です。

それと並んで、本研究所では公開講座を開催して本学教員の研究成果を一般市民の方々に開放しています。おかげさまで好評をもって迎えられていますが、こちらも市民の方々のご期待に沿えるよう、一層の内容充実を図るつもりでおります。

激変する世界情勢の下、近年の我が国では効率性一辺倒の風潮が見られる一方で、極端な排外主義・独善主義の傾向が広まりつつあります。そうした動きの中にあって、人間とは何かという統一的な視点から人間とその社会を捉え直そうとする人文科学の必要性は、むしろ増大しているのではないでしょうか。本学人文科学研究所はそのための一助となるべく力を尽くしたいと考えています。

summary-aboratory-humanities_img_01.jpg

出版物

紀要 『拓殖大学論集 人文・自然・人間科学研究』

※38号以降は拓殖大学機関リポジトリに論文を掲載しております。

『拓殖大学論集 人文・自然・人間科学研究』の論文等題名・執筆者一覧(2号~最新号)

第39号(発行:2018年3月)

種別著者タイトル
論文海口 浩芳教職の専門性に求められる要素の検討-リスク管理の視点から-
論文小野寺 美智子時間メタファーへの認知的アプローチ-日本語の時間表現を中心に-
論文大森 裕二A Strange Antiwar Play:The Fight of Feminine Theology against the Masculine Myth in Eugene O'Neill's Strange Interlude
研究ノート渡辺 勉日本の学習文法で使われる5文型について(上)
研究ノート服部 英一日本スキー教程における3本の矢の指導展開について
研究ノート服部 英一モーグルスキーにおける頭とスキーの姿勢変化について
研究ノート高野 要キングストン・アポン・ハルのウィリアム・ド・ラ・ポール
-戦争財源の調達で王室銀行家に昇りつめた商人の栄光と転落-

第38号(発行:2017年10月)

種別著者タイトル
論文犬竹 正幸カントの批判哲学とパラダイム論
論文村上 祐紀森鴎外,統計学論争のプロブレマティーク
論文三木 健詞中学校の社会科教科書における「宗教」の扱い
論文海口 浩芳発達障害生徒に対する「望ましい支援」の検討-高校における特別支援教育コーディネーターへの調査分析から-
研究ノート小木田 敏彦制度的アプローチの再検討-ダグラス・ノースの国家論を中心に-
研究ノート神林 邦明占領期の高校入試の社会科-地理と歴史-
研究ノートOscar Javier Mendoza GARCIAラ・リオーハ(スペイン)出身者のあだ名に関する論考

第37号(発行:2017年3月)

種別著者タイトル
論文小林 敏宏英学とプラグマティズム-19世紀後半の日米間に見る「実学」思想の重層的構造への視座-
論文田野 武夫同時性と継起性-ヘルダーリンの歴史的視点に関する考察-
論文鄭 偉中国伝統文化の復興における日本の影響と役割について
論文海口 浩芳高校における特別支援教育コーディネーターが教育行政に求める職務支援とは何か
論文保坂 芳男豊浦中学の英語教育に関する研究:外国人講師に焦点を当てて
論文澤田 次郎徳富蘇峰と昭和戦後日記 ─1945-1957年─
研究ノート服部 英一ドローン撮影によるスキー運動の解析について
調査報告有馬 廣實教職科目「介護等体験」学生調査の分析

第36号(発行:2016年10月)

種別著者タイトル
論文田野 武夫黙示録と詩作ーヘルダーリンの『パトモス』における終末思想ー
研究ノート服部英一急斜面大回りパラレルターン中の速度変化についてーとりわけターン後半のリバウンドの影響とはー
研究ノート小木田敏彦「知」のボーダーレス化と歴史地理学ーグローバル経済史からの新発想ー
講演記録佐藤健生ドイツの過去・現在・未来ー歴史から学ぶことの意味ー

第35号(発行:2016年3月)

種別著者タイトル
論文田野 武夫ヘルダーリン書簡の分析―作品と交流範囲の関係性について―
論文橋本 信北海道におけるグリーン・ツーリズムの新たな局面
論文渡辺 勉辞書で十分に記述されていない英語の語法について―"what one has to say"を例として―
論文音在 謙介「隠れる」という志向性―その民俗的意義―
研究ノート下條 正男竹島・間島・日本海呼称問題について 歴史認識と歴史の事実
研究ノート神田 工クラリッセ・リスペクトールの『修養,あるいは喜びの書』の《生》の存在論
資料オスカル メンドサAPODOS A LOS HABITANTES DE PUEBLOS DE LA RIOJA (ESPANA)
抄録大森 裕二花咲き緑溢れる大地への憧憬:『偉大なる神ブラウン』

第34号(発行:2015年10月)

種別著者タイトル
論文澤田 次郎徳富蘇峰と昭和戦中日記 ─1937-1945年─
論文新田目 夏実アジア途上国の産業化と空間構造の変容-フィリピンの事例から-
論文小木田 敏彦『日本風景論』再考―ポストコロニアリズムの彼方へ―
論文保坂 和貴「パフォーマンス」の心理学に向けて:ホルツマン「パフォーマンス」論のワークショップ実践への適用
研究ノート保坂 芳男キリスト教系中等学校の英語教員に関する研究 ―立教学院の場合―

第33号(発行:2015年3月)

種別著者タイトル
論文小野寺 美智子日本人学生と外国人留学生の自由会話の微視的分析-相互行為に見られる非対称性を中心に-
論文小林 敏宏近代日本黎明期の森有禮の「条理外交」にみるアングロアメリカン スタディーズの運用事例に関する考察
論文岡田 佳菜子・中原 悠平北海道北部の水稲の初期生育不良原因およびその対策方法の検討
論文明日 誠一誤訳の原因から探るThere is no such thing as X, only Y.構文の意味・用法
研究ノート松下 直弘ムラータ・デ・コルドバの伝説をめぐって-その歴史的背景-
研究ノートマーティン メルドラムThe Kinesthetic Method
調査報告有馬 廣實病院等による、市民を対象にした健康知識の啓発・普及事業に関するアンケート調査
抄録千葉 一幹賢治と東北

第32号(発行:2014年10月)

種別著者タイトル
論文澤田 次郎内田良平の北東アジア政策論-国際関係理論におけるリアリズムの視点から-
論文小木田 敏彦ナショナリズムの歴史地理学-田園風景と「安心」社会-
研究ノート保坂 芳男京都の番組小学校における英語教育に関する一考察:先行研究の分析から見えてくるもの
研究ノート松澤 淳ドイツのマンガ批評を読む-1986年から現在まで-

第31号(発行:2014年3月)

種別著者タイトル
論文保坂 芳男京都中学の外国人英語教師に関する研究:R.Ponsonbyを中心に
論文下條 正男地方金融組合の成立とその時代背景
論文福田 惠子近世における月待ち
論文橋本 信旭川市における農業体験型グリーン・ツーリズムの成果と課題
論文保坂 和貴「創作ミュージカル活動」における学生の学習過程に関する研究:「拓大ミュージカル感想文」の学年縦断的分析
研究ノート岡 健吾北海道における「農業・農村体験型」グリーン・ツーリズムの現状と可能性-NPO法人 食の絆を育む会」の取り組みから-
研究ノート神田 工クラリッセ・リスペクトールの『アグア・ヴィーヴァ』の〈瞬間〉をめぐる諸問題
調査報告山田 克巳学生の実態に即した保育実習日誌作成の取り組み

第30号(発行:2013年10月)

種別著者タイトル
論文新井 典子The writing "I"between winnifred Eaton and Onoto watanna:Her Anonymous Autobiography and Popular japanese Romance Novels
論文小木田 敏彦田園風景の政治地理学-美意識における文化帝国主義
論文増山 久美アイスキャンディが生んだ絆-小村から拡大した商売ネットワークと村の発展についての一考察、メキシコ、ミチョアカン
論文ピーター・シャープAFormal Approach to knowledge 
研究ノート服部 英一スキーの運動技術における主要局面の変化について -舵取り期から切り換え期へ-
研究ノート大森 裕二内なる野生のパラッドックス-オニールの『朝食前』-

第29号(発行:2013年3月)

種別著者タイトル
論文大森 裕二真冬に咲く向日葵の夢-テネシー・ウィリアムズ『二人芝居』-
論文坂田 貞二ヒンディー語の昔話における死と再生
論文田中 洋子輪廻転生の諸相-浜松中納言物語と中国歴史物語にみる-
研究ノートオスカル・ハビエル・メンドサ・ガルシアCarnaval y fiestas posteriores con remembranzas carnavalescas en el Madrid del siglo XVII

第28号(発行:2012年12月)

種別著者タイトル
論文音在 謙介On Excellent Haiku in Haiku International: A Prelude to the Two-liner Haiku World
論文保坂 和貴「創作ミュージカル活動」を通した学生の学習・発達過程に関する一考察
論文小木田 敏彦 「武蔵野」の地誌学 -文化景観から心象風景へ-
研究ノート米重 修一初動負荷ウォーキングフォーム効果の検討

第27号(発行:2012年3月)

種別著者タイトル
論文音在 謙介ヘミングウェイの文体に関する一考察
論文ヘオルヒナ・ロメロ・デ・涌井Sincretismo Maya -Maximon,Dios maya que sobrevivio la conquista disfrazado de santo catolico-
論文千葉 一幹「ひかりの素足」から「青森挽歌」へ -信仰の危機としてのトシの死
研究ノート神田 工クラリッセ・リスペクトールの「愛」の主要モチーフ
研究ノート高野 要ロドニー・ヒルトンと中世イギリス史

第26号(発行:2011年12月)

種別著者タイトル
論文小林 敏宏英学思想史への一視角:兵学と英米地域研究の弁証法的変容に関する考察
論文小木田 敏彦 武士道野球の文化地理学-伝統の創りかえと異文化受容
研究ノート藤田 守、庄内 慶一、小林 秀高、杉本 雅彦、小瀧 聰、石原 学入学準備教育における学術的学習サイクルの適用 -e-learning システムによる日本語学習の意識調査とその結果-
抄録庄内 慶一、杉本 雅彦、小林 秀高、藤田 守、小瀧 聰、石原 学Effects and Evaluation of a Pre-School Education Program Using an E-learning System

第25号(発行:2011年3月)

種別著者タイトル
論文音在 謙介A Study of Crypto-Christians in Nagasaki -Focusing on Thomas Jihyoe, a Priest in 17th Century Japan
論文森下 義仁スポーツの「コーチ哲学」に関する一考察
-スポーツの「コーチングの目的」を中心として考える-
論文内田 祥子自己表現としての描画
-子どもの描画に見る共在化(collaborative internalization)過程としての表現過程の分析-
研究ノート近藤 倫弘カントにおける超越論的自由 -自由の概念化に関連して-
研究ノート杉本 雅彦、小林 秀高、庄内 慶一、藤田 守、小瀧 聰、石原 学拓殖大学北海道短期大学におけるe-learningシステムを活用した入学準備教育
-入学準備教育の実施と今後の課題-
研究ノート神田 工クラリッセ・リスペクトールの『家族の絆』における《生》の諸問題
研究ノートオスカル・メンドサEl Viejo Carnaval de La Rioja (Espaa)

第24号(発行:2011年1月)

種別著者タイトル
論文千葉 一幹立身出世主義と宮澤賢治
論文小木田 敏彦 「東北」の文化的転回 -伝統的地理学の立場から-
論文内田 祥子子どもは演じた後何を描くのか?
-体験と描画の関連性についてのパイロット・スタディー-
研究ノート松下 直弘ルルフォの作品に見られるしぐさと顔の表情

第23号(発行:2010年3月)

種別著者タイトル
犬竹 正幸カントの永遠平和論をめぐる哲学的諸問題
論文寺田 俊郎カントはなぜ世界共和国ではなく国際連盟を提唱したのか
論文御子 柴善之信頼と永遠平和 -カント『永遠平和のために』を手がかりに-
論文犬竹 正幸カントの歴史哲学の批判哲学的意義
論文近藤 倫弘ディドロにおける普遍道徳 -一般意志の基礎に関連して-
論文田野 武夫和辻哲郎とヘルダーリン -ヘルダーの人類史哲学との親和性-
論文大森 裕二The Poetics of the Sea and the Land in Eugene O'Neill's "Anna Christie"
論文小林 敏宏言語文化地政学の中に見る日本型「英語教育」のかたち
論文佐藤 順子可算・不可算名詞と完結的・非完結的動詞の教授法の一考察 -認知言語学の英語教育への応用-
研究ノート千葉 一幹いかに文学を教えるか
研究ノートオスカル・メンドサベニドルムの聖母マリアに関する演劇と歌

第22号(発行:2009年10月)

種別著者タイトル
論文佐野 正俊宮沢賢治「オツベルと象」の学習指導過程について -国語科教育における文学教材のあり方-
論文菅野 素子時代の行方を見つめる視点 -カズオ・イシグロWhen We Were Orphansにおける作者の時代認識-
論文小木田 敏彦東北の誕生 -文化接触の問題として-
研究ノート高松 昇一中国文化における龍と蛇の諸相(役割と姿・形・イメージ)
調査報告有馬 廣實「食と健康の博物館」の社会貢献活動の現状と課題
調査報告マーティン・メルドラム"Grammar Makes Pictures"Makes Grammar Make Sense:A Useful Paradigm from Cognitive Science for Helping Students Understand and Improve their Grammar

第21号(発行:2009年3月)

種別著者タイトル
論文坂田 貞二クリシュナ神の障害を再現する歌舞劇ラース・リーラー台本の形成
-ヒンドゥ教世界における伝統の継承と展開の事例
論文小林 敏弘、音在 謙介「英語教育」という思想
-「英学」パラダイム転換期の国民的言語文化の形成
論文柴田 恵美ラ・ロシェフーコー「箴言集」成立に関する思想的背景についての一考察
論文橋本 信、岡 健吾 他日本のグリーン・ツーリズムにおける農業・農村体験の意義
論文千葉 一幹描かれた父のイメージ -宮沢賢治とその時代2-
研究ノート音在 謙介現代の視点から見る「隠れキリシタン」現象
-「隠れキリシタン」における「まなざし」
研究ノート神田 工『G・Hの受難』における〈私〉の変容
調査報告ヘオルヒナ・ロメロ・デ・涌井人間の尊厳のための闘い
-グァテマラ先住民族人権活動家リゴベルタ・メンチュウ(1992年ノーベル平和賞)の闘い-

第20号(発行:2008年10月)

種別著者タイトル
坂田 貞二諸文化圏における龍と蛇の様相(役割と姿・形・イメージ)の研究
-掲載論考の概要、研究経過、研究が目指したもの-
論文坂田 貞二北インドの昔話における蛇の役割
若い嫁を援ける兄弟としての蛇、王子・皇女の親としての蛇
論文村上 祥子諸文化圏における龍と蛇の様相(役割と姿・形・イメージ)の研究
-民族からみる朝鮮半島の蛇-
研究ノート松下 直弘スペイン語圏の文学作品に描かれた蛇とドラゴン
研究ノート寺家村 博静かな革命期におけるケベック・カトリックに関する一考察
-カトリック教会の危機と再生-
研究ノートオスカル・メンドサベニドルムの聖母マリアに捧げる暁の頒歌
資料橋本 信、岡 健吾農村地域における農業・農村体験の社会的意義
最終講義三浦 徹明「考える」歴史を考える -「死んだ」れきしを「生きた」歴史に!!

第19号(発行:2008年3月)

種別著者タイトル
論文三浦 徹明中国開国諸条約一考察-中国近代史の起点と「近代化」をめぐって
論文下條 正男独島呼称考-韓国政府版「独島:六世紀以来韓国の領土」批判
論文肱岡 義人A.クレリクッイーオによるボイル化学の新評価とその批判的検討
研究ノート犬竹 正幸機械論的自然観と生命
研究ノート木村 直人ハトのキーペックとペダル押しにおける行動対比
研究動向北出 亮中国におけるコミュニケーション学の動向
調査報告竹谷 靱負高田富士に関する資料調査と考察
研究会坂本 明美日本における第二外国語のチャンス
公開講座大橋 正明インドとバングラデッシュに恋して-インド・ガンデイ主義のサマンバヤ・アーシュラムから日本の国際協力NGOシャプラニール=市民による海外協力の会まで-
公開講座鈴木 敏央(体験的)異文化理解の方法-アジア・アフリカとのつきあい方
公開講座伊藤 好秀朝鮮王朝時代の民間芸能社
公開講座村上 祥子韓国の仮面劇-神々と人々が交錯する場

第18号(発行:2007年10月)

種別著者タイトル
論文犬竹 正幸カントの力学論における力,慣性、質量概念の検討-ニュートン力学との対比を中心に-
論文David A PRUCHAOn Interpreting Benet's Before An Examination
論文Oscar Javier Mendoza GARCIAHoz y Encina de Santo Domingo de la Calzada-Primer Milagro Que da origen al pueblo jacobeo que lleva su nombre-
論文北村 有紀子アニータ・ブッルクナー『天使の湾』における太陽の隠喩-『旧約聖書』を手がかりとして-
論文高野 要ロビン・フッド伝説と時代背景
論文小木田 敏彦 年季制度に関する経済地理学的考察-川俣羽二重産業を例に-
論文増山 久美「テイアンギスと地域社会-メキシコ市大衆地区の青空市と地域住民のかかわりあいについての一考察-
研究ノート木村 直人色光を用いたハトの部分逆転学習

第17号(発行:2007年3月)

種別著者タイトル
論文鵜澤 武保『背徳者』ニおける色のシンボリズム
論文カレイラ 松崎 順子Comparison of Intrinsic and Extrinsic Motivation Between Now and 20 Years Ago in Japanese Elementary School: A Preliminary Study
論文音在 謙介、小林 敏宏「英語教育史学」原論のすすめ」-英語教育史研究の現状分析と今後の展開への提言
論文千葉 一幹宮沢賢治が生きた時代
研究ノート松下 直弘1960年代に来日した二人の旅人-ホセ・マリア・ヒロネーリャとアタワルバ・ユバンキー
研究ノート神田 工クラリッセ・リスペクトールの『星の時』における<私>をめぐる諸問題
研究ノート有馬廣實、村上祥子、鄭英子、崔鶴山、崔意映日韓理解教育の現状-基礎的調査と交流事業の事例報告
抄録新田目 夏実アジアの都市化の新局面-フイリピンを事例としてー
研究会(講演)ラヴィブラバー・バルマン坂田 貞二 (企画・説明・訳)ヒンドゥー教の寺院でクリシュナ神ニ捧げられる讃歌
研究会(講演)石原千秋千葉 一幹 (司会・文責)大学で文学を教えるということ
公開講座記録宮本 卯之助日本の祭礼-太鼓と神興造りの仕事場から-
公開講座記録深尾 淳一南インド、タミルナ-ドゥ州の儀礼-神々とある慶び事-
公開講座記録辻村 益朗絵本の愉しみ-日本や諸外国に現存する「絵入り写本」の世界-
公開講座記録北村 有紀子作家アニ-タ・ブルックナーにおけるドラクロウの絵画のイメージ

第16号(発行:2006年10月)

種別著者タイトル
論文渡辺 勉On Describing Degrees of Prominence in English
論文千葉 一幹DICTADOS TOPICOS DE LA RIOJA (GEOGRAFIA POPULAR)- Transcripcion, presentacion, notas aclaratorias y comentarios a manuscritos recogidos por Bonifacio Gil Garcia. Anexo a otros cuatro articulos por el publicados -
論文デビット・ブルーカA Stylistic Analysis of Woodsworth's,Composed Upon Westminster Bridge,Sept.3,1803
研究ノート鈴木 正俊経済のグローバル化と日本的経営システムの変化
研究資料林 正子越南五戸寺の明命九年銘鐘をめぐって(2)
-銘文の紹介-
研究資料オスカル・メンドサボニファシオ・ヒル・ガルシア著『スペインのラ・リオハ地方の民間伝承』ラリオハ図書館蔵BG913手稿より転写(後半)

第15号(発行:2006年3月)

種別著者タイトル
論文音在 謙介To Whom the Petal Floats -Japonism in A Farewell to Arms-
論文竹谷 靱負富士山の祭神考-金色姫を中心にー
論文北村 有紀子アニータ・ブルックナー『次なる大問題』における絵画
論文肱岡 義人ボイル問題ーボイルの化学の歴史評価をめぐって
研究ノート松下 直弘ルルフォの書簡集ーフイクションとノンフイクションの間でー
研究ノート高野 邦夫フイリピン文学における日本兵の描写ー1920年代から80年代までの作品を中心にー
研究資料オスカル メンドサボニファシオ・ヒル・ガルシア著『スペインのラ・リオハ地方の民間伝承』ラリオハ図書館蔵BG913手稿より転写(前半)
公開講座記録瀬尾 幹夫李 登輝の精神史ー李登輝氏を通して見る日本の教育
研究会記録犬竹 正幸拓殖大学人文科学研究所主催第1回研究会の概要「カントの永久平和論と現代」

第14号(発行:2005年10月)

種別著者タイトル
論文稲田 雅也職業威信スコアの評価基準の関連要因に関する研究
論文音在 謙介The Jurneys with Sad Rains - A Parallel Reading of Hemingway and Santoka-
研究ノート立松 昇一中国江南の港町「乍浦鎮」-その起源から今日まで
公開講座天日 隆彦日本語の可能性
(1)海外における日本語教育
公開講座阿久津 智日本語の可能性
(2)海外の日本語教育の現場から
公開講座伊村 元道「グローバリゼーション時代」における英語教育の課題と可能性
(1)転換期の英語教育-日本の英語教育 過去、現在、未来
公開講座小篠 敏明「グローバリゼーション時代」における英語教育の課題と可能性
(2)日本の英語教育の課題と可能性-歴史研究、国際比較からの提言

第13号(発行:2005年3月)

種別著者タイトル
論文音在 謙介Hemingway and Haiku -The Hidden Structure Beneath the Surface-
論文遠藤 裕子多義構造の違いによる基本動詞の型-語義教育の観点から-
論文北村 有紀子アニータ・ブルックナー『訪問者たち』におけるユダヤ性とL.S.ラウリーの絵画
論文増山 久美メキシコ市低所得層の生存先術として「ファミリア」-タンダと核としての女性成員を中心に-
研究ノート松下 直弘ピカレクス小説を超えて--エドゥワルド・メンドサ著
-『奇蹟の都市』に描かれたオノフレ・ボウビラの人間像-
研究資料オスカル・メンドサDICTADOS TOPICOS DE LA RIOJA (GEOGRAFIA POPULAR)- Transcripcion, presentacion, notas aclaratorias y comentarios a manuscritos recogidos por Bonifacio Gil Garcia. Anexo a otros cuatro articulos por el publicados -
公開講座鈴木 昌Jリーグと地域社会
公開講座草原 克豪『太平洋の橋』-新渡戸稲造の志-
公開講座丸山 伸一日本の裁判文化-定着するのか『裁判員』制度-

第12号(発行:2004年12月)

種別著者タイトル
論文音在 謙介ヘミングウェイにおける海と浪-カタストロフィーの技巧-
論文大森 裕二『日陰者に照る月』-「娘」から「母」への変容を求めて-
研究資料坂田 貞二デリー南郊の新興ヒンドゥー教寺院
「シュリー・アードゥヤー・カートヤーヤニー・シャクティーピート・マンディル(聖根本カートヤーヤニー女神恩寵座寺院)」に関する資料集:同寺院が発行・配布した中心的な冊子・文書の解説と翻訳
抄録日野川 静枝1930年代イギリスにおけるサイクロトロンの開発過程
公開講座樋口 公啓経済界から見た教育問題

第11号(発行:2004年3月)

種別著者タイトル
研究ノート高橋 都彦フェルナンド・ペソアの詩集『メッセージ』解題
-神秘的ナショナリズムとセバスチャン神話をめぐって-
研究ノート大方 高典学生の中国語作文を指導して
研究ノート照山 直子W.ロプシャイトの『栄華字典』の序文に見る思想と無序本の問題-宗教と科学のはざまで
研究ノート深尾 淳一南インド、タミルナードゥ州の先史・原始文化の連続性
-新石器時代から初期歴史時代まで-
研究資料林 正子越南五戸寺の明命九年銘鐘をめぐって(1)
-現代日本とベトナムの交流-
研究資料土淵 知之恩賜記念館収蔵 掛幅 李烈釣書 解読

第10号(発行:2004年3月)

種別著者タイトル
論文三浦 徹明中国「現代化(近代化)」政策に関する一考察
研究資料坂田 貞二16世紀北インドのクリシュナ信仰詩人スールダース研究の歴史
-本文、注釈書・訳書の出版史を中心に-
研究資料オスカル・メンドサCoplas Riojanas a la Virgen -recopiladas por Don Bonifacio Gil Garc'ia-
公開講座ウルリヒ・ヘルベルト(佐藤健生 訳・解説)ドイツの三つの過去-ドイツ現代史をどうとらえるか-

第9号(発行:2003年3月)

種別著者タイトル
論文橋本 信日本語におけるグリーン・ツーリズムの現状と可能性
論文林 正子『大南寔録』の成立過程(三)―院朝の編纂事業を中心に―
論文植芝 牧『ピエール』試論―グノーシス主義的観点からの再検証―
論文小林 伊智郎日本語能力試験1.2級の読解分野における物語文の重要性
論文小林 亜紀子岡倉天心における英語―文化論の視点から―
論文松澤 淳トーマス・マンの「沈黙」―苦難の時代における非政治的な思考について―
論文瀬尾 幹夫黄葉のカザシ考
研究ノート加藤 秀幸"東風生意満山川"(本学恩賜記念館所蔵扁額)を後藤新平の揮毫せる社会的背景
抄録服部 龍二満州事変と重光駐華公使報告書―外務省記録「支那ノ対外政策関係雑纂『革命外交』」に寄せて―
公開講座下條 正男竹島問題の現状と課題(試論)

第8号(発行:2002年10月)

種別著者タイトル
論文オスカル・メンドサProtagonismo de las Mujeres en el Carnaval de Espana
研究ノート遠藤 哲也紛争解決におけるメディエーション―その動機付けと受入条件の基礎的理論枠組みに関して―
調査報告有馬 廣實教職科目「介護等体験」(講義・体験)に関する学生アンケート調査の分析
公開講座ウルリヒ・ヘルベルトDrei deutsche Vergangenheiten―Uber den Umgang mit der deutschen Zeitgeschichte―
公開講座萱原 昌二戦後高等教育の課題
公開講座田中 洋子フェミニズムで読む源氏物語

第7号(発行:2002年3月)

種別著者タイトル
論文原 誠言語学的根本態度決定のためのもろもろの選択肢(その20)-文科か理科か〔E〕-
論文石川 貴子読みに対する不安-日本人英語学習者の不安が起こる条件と軽減のための一考察-
論文遠藤 哲也B・ブエノ・デ・メスキータの『ウォー・トラップ』に見る紛争開始の合理的選択理論
論文山下 萬里ヨーゼフ・ロートと《ハプスブルク神話》-『カプチン地下霊廟』と『皇帝の胸像』-
研究ノート山口 隆正「日本横浜中国大同学校縁起」をめぐって
研究資料伊藤 颯夫翻刻『松山本源氏物語』すゝむし(鈴蟲)の巻
調査報告有馬 廣實教師の生涯学習活動とボランティア学習・ボランティア活動との関連に関する一考察-関東地方の中学校および高等学校の年長教師の場合-

第6号(発行:2001年10月)

種別著者タイトル
論文寺家村 博ガブリエル・ロワのBonheur d'occasionにみる貧しさに関する一考察
論文Oscar Javier Mendoza GarciaProtagonismo de las mujeres en antiguas fiestas carnavalescas
研究ノート増山 英太郎 道官 克一郎ブラジルに移民した拓大先輩の日本・拓大への思い入れ
研究資料服部 龍二「戦間前期」東アジア国際政治史文献目録-拙著
『東アジア国際環境の変動と日本外交一九一八-一九三一』追補
調査報告三代川 正秀宇部・国吉家の家計簿-家計簿記の源流を探る-

第5号(発行:2001年5月)

種別著者タイトル
論文御子柴 善之環境問題対策への動機づけの問題-南北問題との類似性から-
論文木村 直人オミッション随伴性に対するハトの指向行動の敏感さ
論文林 正子『大南寔録』の成立過程(二)-フランス支配下における変質を中心として-
論文川上 高司米国の対アジア関与政策の軌跡と将来
論文田中 万里子宮崎県諸塚村における産業基盤としての車道網整備の経緯とその効果
論文石黒 健一ディラン・トマスはなぜ「塵なる者を歩かせる」のか-彼の世界観の一考察-
論文立野 晴子午後三時の神話-ジェイムズ・ジョイス「死者たち」における演劇作法と〈死の舞踏〉の意味するもの-
論文松澤 淳自由かあるいは拘束か-成立の過程から見たトーマス・マンの『魔の山』について-
論文Oscar J.MendozaComidas de Carnaval Espana
論文Manuela almaraz RomoLa Expresion De La Cortesia Verbal
論文八島 雅彦小林秀雄のドストエフスキー-歴史・思い出・伝統-
研究ノート城谷 ゆかり短大生における一人暮らしと心理的自立-拓殖大学北海道短期大学学生のアンケート調査から-
研究ノート深尾 淳一南インド,タミルナードゥ州の原始時代の土器
-メガリス文化期の浅鉢形黒縁赤色土器の形式学的編年-
研究ノート坂田 貞二北インドの昔話におけるナーイー(床屋)の役割
研究ノート瀬尾 幹夫世阿弥、所謂「物まね」と「初心忘れべからず考」
研究資料小野寺 正巳新聞報道にみる戦時下の名雨線鉄道・雨竜水力発電所建設工事と労働
研究資料伊藤 颯夫翻刻『松山本源氏物語』あふい(葵)の巻
国内・国外の視察報告村上 良一イタリア農業事情視察記

第4号(発行:2000年10月)

種別著者タイトル
論文守永 直幹持続あるいは響鳴する宇宙-ベルクソンの多様性形成の理論-
論文長谷川 吉昌脳死問題への生命倫理学的アプローチ
論文有馬 廣實薬局・薬店による市民の健康・生涯学習等への貢献活動に関する調査研究
論文大東 俊一文学と哲学を超えて-ラフカディオ・ハーンと西田幾太郎-
論文原 誠言語学的根本態度決定のためのもろもろの選択肢(その18)-文科か理科か〔D〕-
論文長尾 素子コミュニケーション不安-拓殖大学商学部貿易学科国際コミュニケーション・コース生の不安度-
論文亀掛川 博正維新政権による救恤政策-戊辰戦争下、年貢半減令を中心として-
論文石田 琢智洋務運動の歴史的評価

第3号(発行:2000年3月)

種別著者タイトル
論文守永 直幹ベルクソンの持続の物理学
論文音在 謙介Hemingway の作品・報道記事等における日本への言及について
論文寺家村 博フランス語圏の成立Ⅲ
-アングロフォンとフランコフォン,カナダ連邦政府とケベック州の言語政策に関する一考察-
論文原 誠言語学的根本態度決定のためのもろもろの選択肢(その16)-文科か理科か[C]-
論文竹谷 靱負富士山を題材にした教科書の変遷
論文有馬 廣實教師の生涯学習活動に関する調査研究(2)-3都県の年長教師の場合-
研究ノート植芝 牧「まだ人間ではない他者」とは誰か -「エンカンタダス」における帝国主義批判-
研究ノート木村 直人DRLスケジュールによるハトのテコ押し反応
研究資料伊藤 颯夫翻刻『松山本源氏物語』夕顔の巻

第2号(発行:1998年3月)

種別著者タイトル
論文犬竹 正幸Realitat und Kraft bei Kant.
論文松丸 啓子R.M.Rilke 作
"Die Aufzeichnungen des Malte Laurids Brigge"における「解体」の構想をその冒頭節に読む
論文原 誠言語学的根本態度決定の為のもろもろの選択肢(その12) -文科か理科か[B]-
論文寺家村 博フランス語圏の成立Ⅱ-岐路にたつフランス語-
論文平尾 政幸英語の抽象語彙の変遷に関する一考察
論文山口 隆正中級からの作文指導法-「読むこと」の「書くこと」に対する有効性-
論文小泉 卓描画・絵本・漫画の特質と可能性
調査報告三代川 正秀銀行法上のディスクロージャー実態
調査報告小林 一也高校生・大学生の学校生活をめぐる意識に関する調査研究

39号目次(2018年3月)

38号目次(2017年10月)

37号(2017年3月)

36号(2016年10月)

35号(2016年3月)

34号(2015年10月)

33号(2015年3月)

32号(2014年10月)

31号(2014年3月)

30号(2013年10月)

29号(2013年3月)

28号(2012年12月)

27号(2012年3月)

26号(2011年10月)

25号(2011年3月)

24号(2011年1月)

23号(2010年3月)

22号(2009年10月)

21号(2009年3月)

20号(2008年10月)

19号(2008年3月)

18号(2007年10月)

奨学論文・作品

平成30年度 研究所奨学論文・作品募集 過去の研究所奨学論文・作品集

公開講座

開講スケジュール(10月~12月)

人文科学研究所主催公開講座
日 時 10月13日(土) 13:00~14:30(受付開始12:30)
テーマ ガリレオ・ガリレイの宗教裁判の本質を考える
内容 今、なぜ、改めてガリレオ・ガリレイ(1564~1642)の宗教裁判の本質を問い直す必要があるのでしょうか。それは、自然科学の進展に不可欠な要素が自由な科学論争であることを示す、貴重な歴史的事例であるからです。 本講座では、望遠鏡を用いたガリレイの天文学研究を紹介しながら、彼による様々な新発見がその時代・その社会の中でいかにして宗教裁判へと収斂させられていったのかを検討します。 歴史を学ぶことは、確かな未来への指針を得ることに繋がります。ぜひ、ご一緒に考えてみませんか。
講 師 日野川 静枝 (拓殖大学名誉教授)
定 員 150名
受講料 1,000円 (事前申込は不要です、当日直接会場にお越しください。)
会 場 拓殖大学文京キャンパス E館 後藤新平・新渡戸稲造記念講堂

ご質問などがございましたら、kenkyu@ofc.takushoku-u.ac.jp宛に電子メールでご連絡いただけますようお願い申しあげます。