海外事情研究所附属 台湾研究センター
台湾研究センターについて
平成28年4月、拓殖大学は海外事情研究所の附属機関として台湾研究センターを設置いたしました。
拓殖大学は、明治33(1900)年に台湾の開発に献身する人材の養成を掲げた台湾協会学校として創設されました。新設の台湾研究センターは、3世紀をまたぐ台湾と拓殖大学海外との密接な人的交流の実績を踏まえ、卒業生が活躍した日本統治時代の研究はもとより、近年、めざましい経済発展と民主化を遂げ、日本との交流も親密の度をますます高めつつある台湾の現在、未来を視野において幅広い研究の展開を目指します。
スタッフ
センター長 佐藤 丙午(海外事情研究所所長・国際学部教授)
専任研究員 玉置 充子(日本語教育研究所准教授)
主任研究員 長谷部 茂(国際日本文化研究所教授)
客員研究員 陳 雲蓮
取り組み |
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台湾研究センターの長谷部研究員が台湾・淡江大学欧州研究所主催の国際会議に参加 海外事情研究所附属台湾研究センター 「2017日台観光産業フォーラム」に参加 海外事情研究所附属台湾研究センター研究員が台北大学主催の国際学術ワークショップで研究報告 拓殖大学海外事情研究所附属台湾研究センターが7月23日、設置記念シンポジウムを開催 |
紀要『台湾研究』
第2号以降は拓殖大学機関リポジトリに論文を掲載しております。
公開講座
文京アカデミア講座のお知らせ
文京アカデミア講座は、多様な分野について学ぶことのできる生涯学習講座です。文京区内在住・在勤・在学者を対象に、有料で開講しています。詳しくは文京アカデミーのホームページでご確認ください。
2021年12月4日(土)、11(土)、18日(土)開催 10:30~12:00 [全3回]
- 講師:丹羽 文生 台湾研究センター長・海外事情研究所教授 他
- 講座:「台湾とは何か?」
台湾協会学校を源流とする拓殖大学にとって、台湾はアイデンティティの源とも言えます。政治、歴史、社会、文化、言語と、その魅力について様々な切り口から迫ります。
①12/4 | 台湾って本当に「親日」なの? |
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②12/11 | 「台湾学校」って何? |
③12/18 | 台湾人は「台湾語」を話すの? |
定 員 | 20名 |
会 場 | 文京キャンパスC館 C301教室 |
講座形式 | 対面式講座 ※対面での実施が難しくなった場合、「Zoom」を使ったオンライン講座に切り替えます。 |